お金をかけずに冬のかかとケア

寒くなって乾燥してくると気になるのが、かかとのガサガサです。タイツやストッキングに引っかかって伝線したり、放っておくと酷くなって裂けて出血したりします。

かかとケアをしたいけど、かかと専用クリーム・靴下・やすりを買うのはお金がかかる……。ケア用品を買っても効果が出なかったら嫌だな……。

このようにケア用品を新たに揃えることをためらって、かかとケアができていない人は多いでしょう。

そこで、本記事ではお金をあまりかけずにかかとをケアする方法をお伝えします。

100円ショップのかかとやすりを用意する

かかとがガサガサするのは、古い細胞が蓄積され厚みのある角質層となるからです。この角質をこすって除去する必要があるので、かかとやすりを用意しましょう。

やすりに乳液あるいは保湿クリームをたっぷりつけてかかとをこする

入浴後は皮膚が柔らかくなっていて角質を削りすぎてしまうことがあります。削りすぎると逆効果なので、入浴後以外のタイミングでこすりましょう。

かかとに付着した余分な乳液・クリームをふき取って優しくマッサージする

こすった後のかかとはとても乾燥しやすい状態です。余分な乳液・クリームをふき取ったら、優しくもみ込むようにかかとをマッサージしてください。

角質をこするのは週に1回でOKです。こすらない日は毎日入浴後にかかとに乳液・クリームを塗りましょう。

かかと専用のケア用品を揃えようとすると、安いものでもかかとやすりは約1000円、かかと靴下約1000円、かかとクリーム約2000円で合計約4000円もかかってしまいます。でも、乳液や保湿クリームなど、自宅にあるもので工夫すればほとんどお金をかけずにかかとをケアできるんです。

専用ケア用品を揃えなくても、この方法でお手軽にツルツルのかかとを手に入れられますよ!